自転車用スマホホルダー
スマホ本体をホールドするタイプ
下の写真は現在使っているスマホホルダーです。
取り付けも取り外しも右側の赤いレバーで瞬時に行えます。自転車を離れるときも簡単です。
本体には保護用のカバーを着けたままです。念のためストラップをハンドルバーに引っ掛けておりますが、激しい振動などでも外れることはありませんでした。
なお、むき出しなので雨降りの時は要注意です。
スマホ本体をケースに収納するタイプ
最初に購入したスマホケースです。スマホがすっぽり入り、埃や雨から本体を守ってくれます。また表面はタッチフィルムなのでそのまま操作できます。
タッチフィルムは場合によっては反応が鈍い
ただし私のスマホにはもともとプロテクトのシートを貼っているため、結果としてタッチフィルムが二重になってしまいます。
高感度のタッチフィルムなのでケースに入れたままスマホを操作できると謳っていますが、このような(タッチフィルムが二重になるような)使い方ではパネルの反応は良くありません。
結局スマホ本体をケースから出さざるを得ないこともあります。
スマホの出し入れは面倒
スマホの出し入れはジッパーを開く、マジックテープのホルダーを開くの2段階となるので、ちょっと時間がかかるかなという感じです。
写真を撮ったり電話をしたりなど頻繁に出し入れすることが多い場合は使い勝手がよくありません。
小物の落下に注意
ケースは幾分大きめなので、小物入れとしては十分なサイズかもしれません。
しかしホルダーが大きく開くので、スマホの出し入れの際、注意しないと中の小物を一度に落としてしまうことがあります。
サイクルコンピューター
● スマホアプリを利用する
ナビゲーション総合サイトNAVITIMEの中に「トータルナビ」というルート検索サービスがあります。
この中に「自転車ナビタイム」という自転車ルート検索があり、サイクルコンピュータ機能を利用できます。
このアプリのナビ画面から「REC」をタップすることでサイクルコンピュータの画面になります。
表示項目も十分あって見やすい上に記録も残してくれるので使い勝手は良いです。
ただ、スマホを別の用途でも利用したい場合は切り替えが大変です。もう1台用意した方が良いでしょう。
● 専用機器を利用する
多くの種類があります。
下図は現在使用しているもので、自転車のハンドルバーに取り付けたマウントに半ひねり(90度)で着脱ができます。
速度、タイム、距離、標高、積算距離、積算時間、時刻の7項目が表示できます。
ただしすべてを一画面に表示することは無理なので、上下の2段表示かつ画面切り替えになります。
上段には対応スピード(走行速度・平均・最高の切り替え)、下段には「走行時間と走行距離」、「累積時間と累積距離」そして「現在時刻と標高」の3つを画面の切り替えにより表示させます。
下段の組み合わせは固定されているので、現在時刻は常時表示させ、走行距離と走行時間を切り替えて表示などという表示の組み合わせの自由さはありません。
またスマホとの連携などはありません。表示するだけです。
サイクルコンピュータは多くの種類がありますので、じっくりと検討されるのがよろしいと思います。
このサイクルコンピューター、速度はどこまで測れるの? と思ったので、航空機内で測ってみました。
常に現在時刻を表示したい場合は…
私は走行中は常に時計を表示させておきたいのですが、スマホの時刻表示は文字が小さくて読めません。
またサイクルコンピュータは同時に表示できる項目の数に制限があり、時計を表示させると別の何かを削らなければなりません(製品によります)。
ハンドルバーに取り付ける専用の時計も販売されているようですが、レビューを見てもあまり芳しいものではないですね。
それならと今使っていない腕時計を下図のようにハンドルバーに取り付けてみました。
バーは腕よりもずっと細いのでベルトが締まりきらず、間に詰め物をするなどして固定します。
自転車専用にするならホームセンターなどで安価なものがあるのですが、結局電池交換で費用が結構かかってしまうので、あまりお勧めではないかなと思います。
ただ、ソーラー式ならその点問題はないかもしれません。販売価格も3000円程度からありました。
電動式ポータブルエアーポンプ
英国式バルブは空気圧が正常に測れないというので、アダプターを使って米国式に替えたのに併せ、ポータブルの電動エアーポンプを購入しました。
バルブの変換については別の記事に掲載しましたのでぜひご覧ください。
ただ、シティバイクですと指定の空気圧はママチャリと変わらないので、慣れてくれば概ね指で押した感覚だけで判断してもいいのかなと思います。
電動ではなく小型の手押しタイプポンプで十分かもしれません。
(おわり)
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