フロント&リアバッグ、そしてパニヤバッグなど おすすめ自転車関連グッズ

アイキャッチ画像-自転車前後部バッグ

車体が軽く速く走ることに特化したロードバイクでなければ、撮影機材や休憩時のおやつなども持ち運びたいことでしょう。

目次

フロントバッグ

フロントにはカゴが付いていないので、ハンドルバーにぶら下げるタイプのものを購入しました。

フロントバッグ--ハンドルバーに取り付け
自転車に乗ったままでスマホ、予備バッテリー、飴などを簡単に取り出しできる

サイクリングウエアにはポケットがほとんど付いていないので、これまではすべて背中のリュックに収めていたのですが、フロントバッグを取り付けたことであめなどが自転車にまたがったまま簡単に取り出せるようになりました。

小物を簡単に取り出しできればいいので小型のバッグでよく、あまり目立つことなく、またすぐに手が届くので便利です。

リアバッグ

購入したバッグ(画像)の横幅は荷台の幅とほぼ同じですが、意外に大きく感じました。

後部荷台に取り付けたバッグ

サイドポケットは開くことによって9Lの内容量が12Lまで拡張されます。内部には仕切りが1枚ありパーティションを自在に設定できます。

通常の状態 Total 9リットル
通常の状態
サイド拡張後 Total 13リットル
サイドポケット拡張(撮影のため詰め物を入れました)

ここでとても大事なことが…

脚は十分あがりますか?

バッグの高さはサドルより更に高いので、高齢者である私は自転車から降りるときにバッグにかかとを引っ掛けて転倒してしまいました。

リアバッグの高さがサドルよりも高くなる

乗るときは勢いで脚が上がるのですが、降りるときは上がり切らず不安定になってしまいます。

長距離を走った後は一層脚が上がらなくなるので心配ではあります。

脚が上がりきらないときは乗り降りする場所に注意


その対策として降りるときに段差のある場所を探して降りることにしました。
駅のプラットホームのようなイメージです。

乗り降りに不安があるときはこのような段差を利用する

或いは降りる前にまずまたがったままサイドスタンドを立て、その後ポールや電柱や塀などにつかまり、できるだけ自転車側に頼ることなくそっと足を抜いて地面に着くようにします。

段差がいつも都合よくあるわけではないので、その場合はこの方法を慎重に行うようにしています。

自転車に乗るときは出発前に柔軟体操をしっかり行いましょう。

ちょっとした工夫で安全に降車

最近ちょっと気が付きました。

停止位置で左足を若干外側に移し、その位置で自転車を左に倒します。

自転車の高さが低くなるので脚は膝をしっかり曲げて降ります。

後部荷台にパニアバッグ

パニヤバッグというのは下の図のような荷台に載せる振り分けのバッグのことだよ

前項でリアバッグの高さがネックになって脚を引っかけてしまうことを書きました。それならと高さがないパニアバッグ(振り分けバッグ)を購入しました。

いまいち不満な点…

パニヤバッグ全般の話ではなく、今回購入した製品についての感想だから参考にしてね

バッグの脱着が面倒

一番の欠点は取り付け取り外しが面倒なこと。バッグを靴ひものようなもので荷台に固定するので時間がかかる。いまのところ取り付けたらしばらくはそのままにしている。いずれマジックテープ付きのベルトを付けようと思う。

ハブやチェーンに当たる

全体がペラペラなので、荷物が少ないとバッグの形が大きく変わり、一部がタイヤやチェーンに当たってしまう。対策として内側に集めのボール紙を当てて整形している

ふたが鞄全体を覆っていない

画像でお分かりのようにふたがバッグ全体を覆っていないので前後に隙間ができる。なぜこのような構造にしたのか疑問。雨が降れば当然中にダイレクトで入るので、中に入れるものは濡れてもいいもの、あるいは個別にビニル袋に入れてから収納するようにしている。

なんとなくだれている

荷台の幅が狭いのでその長さ分だけバッグ全体が下方に間延びしてだれている感じがする。なのでサイドスタンドの上げ下げの際に邪魔に感じる。

↓ これについては帆布を手縫いして改修しました。 

(おわり)

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