ミラーやヘッドライトなど使ってみた自転車関連グッズ

アイキャッチ画像-ミラーやヘッドライト

一旦道路に出ると危険がいっぱい。そこで身を守るには周囲の状況に目を配ることと目立つことが大切です。

目次

後方確認にミラーは必須

あなたは自転車を走らせながら180度後ろを振り返ることができますか。そう、真後ろですよ。

私は体が硬くてとてもできません。それに眼鏡の縁が邪魔をして更に視界が狭くなってしまいます。

しかし単車や自動車などに混じって道路を走行する以上、後方から接近する彼らの状況を知ることはとても重要です。

ワシなんか振り向いただけでふらつくなあ

ハンドルバー取り付けタイプ

後方からくる車両はちょうど右腕の陰に隠れていたことが分かる
注意しないと肘で見えないこともある
どうしても腕1本分が後方視界を遮る
右腕の陰になって見えにくいこともある

ミラーというとハンドルバーに取り付けるのが一般的です。
でも自転車で厄介なのは体の一部が後方の視界を自ら遮ってしまうことです。かといって、ミラーをより外側に設置するのも限界があります。


RBRL自転車バックミラー視野幅360度調節可能取付簡単(右側専用)

手首取り付けタイプ

体が邪魔をしないということではこのタイプが有効です。

最初はアームミラーを使ってみた
視野は広いが像はどうしても小さくなる

身体が振動を吸収してくれるので、像はブレることなく見やすいです。

ただしミラーそのものが小さい上に、凸面鏡(広角)であるため像がさらに小さいので、注視するあまり前方不注意にならないよう注意が必要です。


Oziral 自転車 アームミラー 手首装着 丸型 凸面 360°回転 広角 コンパクト 取り付け簡単 便利 ブラック

両方の併用がより望ましい

ハンドル取り付けタイプと手首取り付けタイプの両方を揚げましたが、結局両方を併用することでそれぞれの欠点を補えるかと思います。それでもまだ十分ではありません。

2種類のミラーを併用する
2種類のミラーでそれぞれの欠点を補う

また視線を大きくそらせないためにはヘルメットの前方に位置するミラーもあるようです。いつか試してみたいと思っています。

併せて大事なのは日頃から体の柔軟性を十分確保しておくことですね(´;ω;`)。

エクステンションバー

本格的なロードランナーはハンドルにごちゃごちゃと物を取り付けないものです。

しかしクロスバイクで景色を楽しみながら、あるいはカメラを担いでローカルの史跡などを訪ね歩くときに、利用してみたい小物(機器)はずいぶん充実してきています。

ハンドル周りに余裕が…

しかしサイクルコンピューターやスマホホルダー、充電式前照灯など取り付けようとすると、元々のハンドルバーだけでは取り付ける場所が足りません。

結局下図のようなエクステンションバーを取り付けました。

エクステンションバーを取り付けた
左右均等になるように真ん中に付けた
取り付けたエクステンションバーを前方から見る
エクステンションバーを前方から見る

このエクステンションバー、とても軽い製品なのですが、ハンドルにしっかり固定したつもりでも悪路を走行した時のダダダダーンという衝撃で少し回ってしまうんです。

そのためミラーが上を向いてしまって、空しか映っていなかったりということがあります。固定方法をあらためて検討する必要がありそうです。

激しい振動でエクステンションバーが若干回転してしまうんだ

薄いゴム板を挟むなど工夫が必要だな

エクステンションバーを少し寄せてミラーを最右側に

下の写真は、エクステンションバーをスライドさせて、体が邪魔にならないようミラーをできるだけ右側に寄せた状況です。

当初のミラーの位置
当初のミラー位置 白点線は比較のため
外出し後のミラー位置
エクステンションバーをスライドさせて更に右側に寄せた

これ以上寄せると右手の入るスペースが極端に狭くなるので、この辺が限界でしょうか。

私が購入したエクステンションバーは長さが30センチのものです。バーそのものは軽量です。サイズはいろいろあります。

自転車用USB充電式ライト

自転車付属のライトはセンサーによる自動点灯だがちょっと暗い

購入時に自転車に付いていたオリジナルのライトはアシスト用の電池から電源供給されます。

電源は電動アシスト用バッテリーから供給されます。センサーにより自動的にオンオフします。
オリジナルのライト 電動アシスト用バッテリーで自動点灯消灯

センサーにより自動で点灯するタイプなので、トンネルを通過するときなどはとても便利なものです。

ただ、どうしても光度が足りないのです。特に月明かりの無い時の田舎道では…。

それでUSB充電式のライトを購入しました。

ライトというのは自分の存在を相手に知らせる意味でも大切なんだ

付属の前照灯はバッテリーが上がると使えない

前項で記述したように、付属の前照灯は自転車のバッテリーから電源を供給しているので、バッテリーが上がると使えません。つまり夜間の走行はできなくなるのです。

そのため充電式のライトを携行するのは大切なことです。

わざわざ持たないといけないの? と思われるかもしれませんが、スマホなどの予備バッテリーとしても使えるので、持っていて無駄ということはありません。

いろいろ選べるUSB充電式ライト

ここで取り上げるライトは昼光色1個と電球色2個、合計3個のLEDが採用され、「遠光モード」「近光モード」「超高輝度3灯モード」の3つのモードがあります。

充電式ライト。スマホなどの予備電源として利用できます。
充電式のライトをエクステンションバーに固定。小型機器の電源としても使用可

そしてそれぞれに3段階の照度切り替えがあり、「超高輝度3灯モード」を除く2つには「点滅」「SOS」の機能があります。

「SOS」というのは自動でモールス信号の点滅を繰り返すものです。山歩きや海釣りなどにも重宝することと思います。

また3つのLEDすべてを点灯させる「超高輝度3灯モード」は輝度が1600ルーメン、最大照明距離は300メートルに達するとされています。

でも走行中に使用する機会は無いと思います。

バッテリーは5800mAhという大容量で、デジタルによる残量表示があります。

【オリジナルのライト】

オリジナルの前照灯
照射面の中心部を除き、その左右の暗闇はよく見えない。

【USB充電式ライト】

追加購入した別のLEDライト
必要とする横幅いっぱいに光が当たり良く見える。
バッテリーの残量を示します
バッテリー残量をデジタル表示  61%

重量はバッテリー込みで191gです。走行中の激しい振動でもハンドルバーから落下することはありません。

ストラップや持ち手が無いので、手に持つときは落とさないようにね

他機器の予備バッテリーとして

基本的に夜間は走らないようにしているのですが、万一帰宅が遅れたときのために通常はリュックに入れて置き、スマホなどの予備バッテリーとして備えていることが多いです。

自転車用にこだわることなく通常の懐中電灯としても使ってもいいでしょう(落としやすいので注意)。

スマホなどの予備バッテリーとしても利用できる
容量が大きいのでスマホなどの予備バッテリーとしても使用可

ENUOTEK 自転車 ライト 防水 アルミ合金製【5800mAh大容量 USB充電式】電池残量表示 高輝度 1600ルーメン モバイルバッテリー機能付き

(おわり)

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