雨降りの中を自転車で走りたくないので、運動不足解消のためエアロバイクを買ったのですが…。
かなり重いが組み立ては簡単
宅配便で届いたエアロバイクは重量約44kgと重いので、梱包を開いてパーツを分けて二階に運びました。
組み立て図は見やすいので心配はいりません。パーツの確認をしてから組み立てます。
サドルは市販の自転車用が使用可
製品のレビュー見てみると、サドルが合わなくてお尻が痛くなるというのが結構あります。これは相性もあるので難しいですね。
サドルは市販のものと同じです。ということはサドル用の関連商品(クッションカバーなど)も多くの種類が販売されているということですので、必要ならさがしてみませんか。
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● 自転車用サドル 各種ありますサドル及びハンドル高は可変式 負荷も自由設定
取説によれば
- サドルの高さ :床上約83-104センチメートル(7段階調整)
- ハンドルの高さ:床上111-119センチメートル(5段階調整)
となっています。
エアロバイクは台座の上に載っているので、床からの高さは普通の自転車より7,8センチ高くなるよ
また負荷の大きさも簡単に変更できます。
フライホイールはむき出し
ちょっと驚いたのはフライホイールがむき出しであること。
でも問題はありません。
表示モニター
使い出してからまだ日にちが経っていないので十分なコメントはできませんが、今のところ一番利用しているのは走行距離と走行時間です。
これらはあらかじめ入力した目標値に達するとアラームで知らせてくれます。
まだ使い込んでいないので詳細は分かりません。
特に開始用のスイッチはありません。漕ぎだすと自動的に起動します。
事故の心配はないが自転車のように楽しくない…
安全だけど苦痛も感じる
よそ見をしていても考え事をしていてもテレビを見ながらでも、交通事故の心配がありません。
なのでテレビやタブレットを見たり(ハンドル前にタブレットを載せる台があります)音楽を聴聴きながらのトレーニングもお勧めです。
ただ、まったく楽しくありません。なぜなら自転車と比べると…
- 風を感じない
- 景色が変わらない
- 出会いがない
- ペダルがフリーにならない
…なのです。
とにかくひたすら漕いでモニターの数値が上昇するのを見ているだけ。
特にきついと思われるのがペダルがフリーにならないことです。
ひたすら漕がないといけないなんて、拷問だな
自転車とエアロバイクは完全に別次元のもの
しかしよく考えてみると、自転車は楽をするための道具ですね。歩くよりも早いし、少々の荷物も運ぶことができる。
そして平地でも惰性でそれなりに楽ができます。下り坂なら漕ぐ必要もありません。
一方エアロバイクはいくら頑張っても生産的な効果はありません。風が発生しないので暑い上に腹が減るだけ。
でもそのトレーニング効果がエアロバイクの目的なのです。だから自転車と比較することがそもそも間違いなのでしょう。
天気が悪いから今日はエアロバイクにしようというのは、そもそも目的が違ってくるんだ
だから「今日は筋肉トレーニング」と意識を変えればいいんじゃない?
● 運動中はブルートゥースワイヤレスイヤホンが便利
この製品について
冒頭で本体がとても重いと書きました。実は製品を選ぶ際に重量の大きいものを敢えて選んだのも事実です。
かなり激しい漕ぎ方をしても安定感は十分です。
(おわり)
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